国際弁理士連盟(FICPI)は、2008年の12月4・5日に、日本で初めての Symposiumを開催しました。このSymposiumには、世界中から職業弁理士が集い、世界各国の知的財産に関する法律、実務について、比較研究をテーマに研修をしました。弁理士のみならず、特許庁、裁判所、企業の知財関係者にも広くご参加頂きました。日本弁理士会との共催によるオープンセミナーも行われ、特許庁、裁判所からのスピーカーが講演をされました。

yokohama

 場所は、同時通訳の設備の完備した、横浜みなとみらいのパシフィコ国際会議場で、1日目の夜は海に面したインターコンチネンタルホテル横浜の大宴会場でレセプション(立食)、2日目の夜は大型のクルージングボートを貸し切ってのクルージングディナーを盛大に開催しました。

 各国比較のテーマとしては、発明の進歩性と特許侵害訴訟、それに近い将来日本も加盟する特許法条約(PLT)に因んで、失効権利の回復手続でした。さらには最近の特許情勢や新しい形態の商標についてのテーマも組み込まれたハイレベルのシンポジウムとなりました。
 外国に出かけなくても、世界中から仲間が集まり、一緒に勉強と交流のできる、この絶好の機会に、日本の知財関係者の皆様に多数ご参加頂き、盛況のうちに無事に閉会致しました。
 プログラムの詳細は、こちらのパンフレット(PDF)をご覧ください。